06/30/2020 …… symptoms / signs
“サケ密漁”で書類送検されたアイヌ男性が不起訴
〔北海道テレビ放送〕
紋別アイヌ協会の畠山敏会長ら3人が、昨年9月北海道の許可を得ず藻別川でサケを獲ったとして密漁の嫌疑を受け、書類送検された事件。畠山会長は、「サケ漁は先住民族の権利であり許可の必要はない」と主張、旭川地検は再犯の怖れはないとして不起訴処分とした。
【所感】恐らくは東京オリンピックにおける政治的アピールを図ったものか、アイヌと〈和人〉との共和を図るウポポイが鳴り物入りで開館、テレビCMまで盛んに放映される一方で、アイヌの人びとの伝統的な権利は〈権利〉として確立されてさえいない。多文化共生、多民族共生とはいかなるものか、彼らの文化を娯楽として消費することとはどう違うのか。しっかり考えてゆかねばならない。(北條)

