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『城跡の遺構は何もない』誤った認識で芦屋市が鉄塔工事…一部の遺構は破壊され住民憤懣「あまりにお粗末」

07/06/2020 …… symptoms / signs

『城跡の遺構は何もない』誤った認識で芦屋市が鉄塔工事…一部の遺構は破壊され住民憤懣「あまりにお粗末」

MBSテレビ『Newsミント!』内「特集」
埋蔵文化財包蔵地に指定される兵庫県芦屋市の鷹尾山で、市の認識不足により事前調査なしの鉄塔建設工事が行われ、戦国時代の空堀跡などの一部が埋没した。市は地域住民の抗議を受け、対策を講じたとして工事を再開したが、懸念が広がっている。同様の事件は各地で起きており、専門家は警鐘を鳴らす。


【所感】行政も企業も一緒だが、近年、「専門的な人員」よりも「汎用性の高い人員」が求められるため、部署・部局の異動が頻繁に行われる。結果、引き継ぎや申し送りが充分でない状態が続き、末端では常に「素人」が動き回ることとなり、文化財行政にかかわらず上記のような問題が頻発することになる。深刻なのは、そうした現場の脆弱さから生じるミスが取り返しのつかない結果をもたらす場合で、文化財の破壊など地域のアイデンティティを灰燼に帰す行為は、災害に等しいとさえいえる。職員の養成や配置のあり方を、部署・部局の特質に合わせて改革する必要があるのではないか。(北條)

Yahoo!ニュース
【特集】『城跡の遺構は何もない』誤った認識で芦屋市が鉄塔工事...一部の遺構は破...
https://news.yahoo.co.jp/articles/20c2bea67dc6cb3e7bc61c7a2a9b74d854909eae?fbclid=IwAR2fu9pqgJIIelYZ9YZ9tSZZ7_gGZJoYZ6qk-nFjSOnQgy_v20bwbuVUbRk
文化財が埋まっているとして遺跡に指定された山で、鉄塔の工事が始まり、地元住民らが憤懣しています。文化財に影響しないよう事前の調査などが法律で規定されていますが、すでに一部の遺構は破壊されてしまいまし
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