07/06/2020 …… symptoms / signs
東京都知事選、小池百合子氏圧勝 東京IRの行方は!?
〔JaIR編集部〕
圧倒的多数の得票によって再選した小池都知事は、最近はあまり言及していなかった臨海地域のIR事業を本格化する可能性が出てきた。国の基本方針策定・公布の期限は7月26日に迫っているが、東京都港湾局は2014年度以来7回もの調査を実施、民間事業者からの事業提案も募集している。
【所感】公権力が、寺社門前や川辺、港湾等に胚胎した自律的な場へ介入し、上からの市場等を設定してきた歴史を考えると、東京都が築地市場を解体し、その跡地へ行政主導のIRを設定しようとしていることには、種々の未来が想定できる。ジェントリフィケーションをはじめとする都の目論見が成功したとして、人びとの心身は管理されドメスティケートされてしまうだろうし、一方ではインターネットの現状にみるように、そのカタルシスを統制することは果たして可能なのだろうか、という危惧がある。(北條)

